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アルコールシーシャは酔いがまわりやすい?お酒とシーシャの相性について解説!

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画像 アルコールシーシャは酔いがまわりやすい?お酒とシーシャの相性について解説!

お店の雰囲気が良く、最近ではデートや女子会に使用されることも多くなってきたシーシャバー。コロナも落ち着きを見せてきた昨今、シーシャバーに足を運ぶ機会もあるものです。お酒が好きな人にとって気になるのが、シーシャ(水タバコ)とアルコール類の相性ではないでしょうか。そこで今回は、シーシャはお酒の酔いが回りやすいのか、相性や注意する点などを詳しく解説します。

 

シーシャ(水タバコ)とアルコールの相性

シーシャはさまざまなフレーバーに熱を加え、ボトルに入れた水を通した煙を吸う水タバコです。ボトルに入れる水をアルコールに換えて吸うことは、一石二鳥と思う人もいるでしょう。これはアルコールシーシャと呼ばれており、愛好家もいるものです。ただ、ボトルにアルコールを入れることで、シーシャを吸ったときにフレーバーの味と共にアルコールの風味を感じられると人気の反面、酔いが回りやすかったりします。

アルコールが回った場合の症状

近年は改正健康増進法により、どこでもタバコが吸えるものではなくなりましたが、かつては居酒屋でお酒とタバコはワンセットとして楽しんでいた人も多く見られます。しかし、タバコを吸うからといってアルコールの回りが早いと体感した人は少ないでしょう。
一方で水の代わりとしてボトルにアルコールを入れて楽しむアルコールシーシャですが、香りだけだから大丈夫と高を括る人もいる反面、直接アルコールを飲まなくても酔いは回ります。普段からのお酒の強さで酔いのスピードも変わってはきますが、通常のシーシャよりも酔いのスピードは速いのが特長です。
そこでここからはアルコールシーシャを吸ったり、お酒を飲みながらシーシャを楽しんだ場合に、アルコールシーシャに酔ってしまった場合の主な症状を2つに分けて紹介します。

酸欠状態

一般的にどのお酒でも飲んでしまうと、アルコールの強さに関わらず血流が早くなるため呼吸も自然と速くなりがちです。お酒を飲んだことのある人ならだれでも経験あるものではないでしょうか。
シーシャは普通の紙たばこと違い、ゆっくりと深呼吸して煙を吸っていきます。そうなるとアルコール摂取によって浅くなった呼吸のサイクルが乱されてしまうため、知らず知らずのうちに酸欠状態になってしまうのです。呼吸のサイクルが乱されることで酸素を十分に取り込めないため、結果的に酸素供給が上手くできず、酸欠状態に陥る恐れが出てきてしまいます。

水分不足による脱水症状

お酒を飲んだ場合にトイレへ行く回数が増えてしまうものですが、アルコールには非常に強い利尿作用があります。そのため自分では気づかない間に身体の水分が失われ、脱水症状を引き起こしてしまう場合があります。
アルコールによる脱水状態の主な症状は、頭痛、立ち眩み、だるさ、喉の渇きなどです。また、喉が渇くことでさらにビールなどのアルコールを摂取する人は利尿作用が繰り返されるので、知らずのうちに脱水症状になってしまいます。

症状が起きた場合の対処法

ここまでアルコールが回った時に起こりやすい症状を紹介しましたが、ここからは実際に症状が起こってしまった場合の、簡単な対処法をいくつかご紹介します。

ベルトなどを緩め横になる

お酒を飲んで酸欠や脱水症状などの症状が出た場合、締め付けの強い服の場合には血流が悪くなるため、ベルトやスカートなどを緩めます。締め付けのない楽な格好になったら、その場で横になり、ゆっくりと深呼吸をしましょう。仰向きになりたがる人もいますが、嘔吐物が喉につまって危険ですので、横向きにした場合に上を向いている膝を90度に曲げる回復体位を取るようにします。
しばらく横になって安静にしておき、深呼吸を行って身体に十分な酸素を送り込めば、徐々に血流も良くなり脳に酸素が渡りやすくなります。
また、体温低下を招くことがあるので、寒い時期や風が入る場合には毛布など何か体を覆うものを用意しておきましょう。

水分を補給する

アルコールによる脱水症状が起きた場合、放置すると生命の危機にもなり得ます。利尿作用が働く分だけ、水分をしっかり補給するようにしてください。水分を補給する際はアルコールやカフェインを含んだ飲み物ではなく、経口補水液やスポーツドリンクがおすすめです。ただ、すぐ側にない場合もあるでしょうから、水や白湯でも効果的です。アルコールを摂取すると冷えを感じる人も少なくありません。体温が下がった場合には温かい飲み物を摂取するようにしましょう。

ストレッチは厳禁

立ち眩みやめまい、吐き気といった症状がないときは、軽いストレッチを行って気分転換したい人もいるでしょう。第二の心臓とも呼ばれるふくらはぎを運動させることで、血流ポンプが上手く機能し脳へ酸素を送りやすくしてくれます。
しかし、アルコールを摂取した後は少量であっても運動やストレッチは避けた方が無難です。お酒を飲んだ後は血流が早く心拍数も上がっている状態になっています。ストレッチをすることでさらに血流を促進すると、心拍数が上がり過ぎます。転倒してケガもしやすくなり、心疾患などの症状を引き起こす懸念があるでしょう。

アルコールシーシャで酔いをまわりにくくするには?

アルコールシーシャは専門店で堪能するのはもちろんですが、自宅でアルコールシーシャを楽しみたいと思っている人もいるでしょう。そこで安心安全にアルコールシーシャを楽しむために、酔いをまわりにくくする方法を紹介したいと思います。

使用するアルコールの度数に注意

揮発したアルコールが肺の毛細血管に直接入るアルコールシーシャは、摂取量は少なくても酔いがまわりやすいため、ボトルの全量をアルコールにするのは止めましょう。
ワインやウイスキー、ジンやウォッカといったアルコール度数の高いものを使用する場合は、アルコールの分量に注意し、水やジュースで割るようにしてください。
慣れるまでは少量ずつ入れ、物足りなく感じてきたら少量のアルコールを足して自分に合うバランスを見つけ楽しむようにしましょう。

空腹時を避ける

胃に何も入ってない空腹の状態でアルコールシーシャを吸うと、酔いがまわりやすいです。これはシーシャに限らず、普段お酒を飲むときに感じた人もいるでしょう。アルコールシーシャやお酒を飲みながらシーシャを楽しみたい場合は、事前に軽めの食事で構いませんので、なにか食べておくようにすると安心です。

フレーバーとアルコールの人気のある組み合わせ

アルコールシーシャを楽しむうえで、どのお酒を使用したら良いかわからない人も多いといえます。使用するお酒の種類によってフレーバーとの相性が違いますから、味や風味が変わってきてしまいます。
そこでここからは、フレーバーの味や香りを邪魔することなく美味しく堪能できる人気の組み合わせを5種類紹介していきます。

・柑橘系フレーバー&テキーラ
テキーラは多肉植物であるアガベを原材料にしているため、アガベ特有の少し青っぽさがあり、独特な切れ味が残るお酒です。
カクテルにもよく使用されるテキーラは、柑橘系のフレーバーとの相性はばっちりです。レモンやライムといった柑橘系フレーバーを混ぜ合わせることで、カクテルなどで味わうよりも、甘酸っぱさを感じつつもさっぱりとした上質な味わいを堪能することができます。

・柑橘系フレーバー&ウォッカ
アルコール度数の高いウォッカには柑橘系フレーバーがよく合います。レモンやライムといった風味は甘味と酸味を合わせてウォッカにまろやかさを味わわせてくれるでしょう。

・チョコレート系フレーバー&ウイスキー
ウイスキーといえば苦味と辛味のほかに、甘さも奥深いものです。ウイスキーボンボンといったお菓子があるように、甘めのチョコレートとの相性は良くてまろやかさを際立てます。

・ベリー系フレーバー&赤ワイン
赤ワインには酸味にはブルーベリーやチェリーといったベリー系の甘酸っぱさのフレーバーが相性抜群です。

・柑橘系フレーバー&白ワイン
白ワインと相性がいいものはレモンやグレープフルーツなどの酸味ある柑橘系といえるでしょう。深くて味わいのあるフレーバーとして楽しめます。

シーシャ(水タバコ)を吸いながらアルコールを飲む場合におすすめするドリンク

シーシャを吸いながらアルコールを飲む場合、もう片方にノンアルコールのドリンクも用意するようにしましょう。あくまでもアルコールの摂取を抑えるために必要といえます。

・ミルク系
ミルク系は甘いので苦手という人もいるでしょうが、意外にシーシャとの相性は悪くありません。それに空腹時への効果がミルクにはあります。

・炭酸系
アルコールと炭酸の相性はいいものです。コーラなど甘味があるものはシーシャを吸うときにも後味に影響を及ぼさないのでおすすめです。

・水
水はアルコールの合間に飲むのが良いとされています。摂取し過ぎないようにチェイサーという言葉があるほどです。