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水タバコの初心者必見!シーシャの始め方をお店や自宅別でポイントを解説

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画像 水タバコの初心者必見!シーシャの始め方をお店や自宅別でポイントを解説

シーシャに興味のある人において、どのように始めたらいいのか分からない人もいるでしょう。シーシャを始めるには2通りの方法があり、お店に訪れるか、自宅でシーシャを味わうかになります。

どちらにしても、シーシャをこれから始める人にとって、未知の領域ともいえます。そこで、シーシャの始め方を解説していきます。

 

シーシャの始め方①お店で楽しむ

シーシャの始め方として、まずはお店での楽しみ方を解説していきます。流れとしては、お店選びから始めます。シーシャ屋というのはカフェやバーのようなイメージで、一般的にお洒落な雰囲気を味わえます。

店舗ではよそと違う個性的な内装をしていることが多く、どのお店に行っても違う雰囲気の中で現実の喧騒から離れた空間を演出しているのが面白いものです。

くつろげる店内でゆったりできる

シーシャ屋では最初に入店確認があります。基本的に喫煙を提供するのがシーシャ屋ですので、たとえカフェやバーの形態になっていてもシーシャ屋では年齢確認が必要となります。

シーシャ屋では20歳未満は利用できません。成人年齢が引き下げになったとはいえ、19歳や18歳は年齢制限が適用されます。この辺りは紙タバコと同等の扱いといえるでしょう。

店舗はゆったり座れるソファや音楽などで、くつろげるような雰囲気となっています。店舗によっては個室もありますので、店員さんに聞いてみるようにしましょう。

また、Wi-Fi完備で漫画やDVDを視聴できるお店も多いので、一人で来店しても手持無沙汰になることがないものです。

このことからもシーシャ屋は自由度があるので、自分の時間をゆっくり使うことができます。もちろん、パソコンも持ち込めるので、その場でリモートワークをすることが可能です。そもそもシーシャは時間をかけてゆっくりと吸うものです。紙タバコのように1本の時間が早くありません。1~2時間はお店に滞在するものなので、仕事をしながらシーシャを楽しむことができるでしょう。

料金はチャージ制となっているお店が多く、シーシャはシェアできるものなので、シェア料金を設定しているお店がほとんどです。

また、ワンドリンク制のお店やフリードリンクをチャージ料金に含んでいるお店もあります。シーシャ屋ではオプションもあり、冷たい煙を味わえるアイスホースや、ボトルにお水以外にアルコールやジュースを入れるサービスもあります。‍

シーシャの注文は店員にお任せ

初めてシーシャ屋を訪れた場合、どのフレーバーにすればいいのか迷うものです。シーシャの始め方としてフレーバーのことを知っておくのは重要です。ただ、ショットバーなどのカクテルは市販されているアルコール飲料で味を知ることができますが、シーシャの場合はそう簡単にいきません。

後述する自宅シーシャで味を知ることも可能でしょうが、基本的にシーシャ初心者が自宅用キットを組み立てて使うのはちょっと不安といえるもの。まずはお店からスタートするものといえます。

そこで、シーシャの注文方法とフレーバーの選び方について、まずは店員さんに任せたほうが安心といえます。どんなシーシャが出てくるのが分からないという人もいるでしょうが、シーシャ屋で働く人は毎日多くのフレーバーを用意しています。

とりあえず、自分の好きな味や今の気分的に甘いのがいいのか、さっぱりした味わいがいいのか伝えることから始めましょう。店員さんが味のイメージからフレーバーを選んでくれます。

まずはフルーツやスイーツなど、味のイメージが付きやすいものを選んでおくと、店員さんの方からミックスの提案があるものです。美味しそうなイメージになったら、そのおすすめを試してみましょう。

‍シーシャの味わい方

初めてシーシャを吸う人は店員さんからレクチャーを受けられます。お店では量販のマウスピースを使用していますので、慣れてきたら自分専用のマウスピースを購入するのもおすすめです。

煙の吸い方はゆっくりと煙を肺に入れるように吸います。紙タバコのように空気を吸って肺に押し込むような吸い方ではありません。肺に溜め込まずそのまま吐き出してください。

煙の量は調節可能ですので、吸いづらい場合や喉に違和感を抱く場合は店員さんに遠慮なく相談しましょう。

シーシャは一気に吸うと酸欠に陥ってしまいます。1分間に2~3回程度でゆっくりと煙を吸うようにしましょう。気分が悪くなったらシーシャを吸うのを止めて休憩するようにしてください。

シーシャの扱いには注意

シーシャは高温の炭を乗せています。およそ700度ともいわれており、当然ながら触れると火傷の危険があるものです。特に初心者は扱い方に注意が必要といえます。

・ボウルやヒートマネジメントシステムには触れない

シーシャのフレーバーはボウル(クレイトップ)に入っており、ヒートマネジメントに燃焼された炭が入っています。何気なく触っただけでも熱くて火傷するので、絶対に触れないようにしましょう。初心者はフレーバーがどうなっているのか興味があるものなので、つい触ってみたくなるものです。事前に触らないように説明があるものですが、火傷の恐れがあるものなので注意してください。

・ホースは引っ張りすぎない

自分の姿勢に合わせてシーシャのホースを引っ張りすぎるのも危険です。余分に長くしてあるホースですが、これを引っ張ってシーシャ本体を倒してしまうとかなり危険です。炭が飛散してしまい、自分だけでなく周囲の人にも危険が及んでしまいます。

どうしてもホースを引っ張りたい場合は、店員さんに声をかけて調整してもらうようにしましょう。トイレや電話など、席を離れる場合にもホースを引っかけてシーシャを倒さないように注意してくださいね。

また、シェアしているときなど、シーシャを少し動かしたい場合もあるものです。それでも自分ではシーシャを動かさないようにしてください。たとえ少しであっても店員さんに動かしてもらうようにしましょう。不安定なシーシャボトルだと倒れやすいですし、炭がずれて味わいも変化する恐れがあります。

シーシャは1~2時間程度で吸い終わりとなります。新しいフレーバーを頼んでみるのもおすすめです。トップ替えといいますが、こちらは料金が安くなるものなので、‍ぜひこちらを参考にしながらお店でシーシャを楽しんでくださいね。

シーシャの始め方②自宅で楽しむ

では、次に自宅で楽しむ方法を紹介していきます。自宅シーシャといいますが、お店で扱っている部品を購入して自宅で用意していきます。

パーツは多いものですが、セットで購入できますし、足りないパーツのみを注文することも可能です。Amazonや楽天などの大手ECサイトで購入できますし、シーシャ専門店のサイトでもネット注文できます。

購入するシーシャのパーツ

自宅シーシャの始め方として、まずパーツを揃えないといけません。本体を購入すると基本的にすぐ吸えるようにすべて揃っているものですが、どのパーツがどんな働きをするのか軽く紹介していきます。

・ ボトル

シーシャの本体ともいうべき水を入れる容器です。フラスコ型が有名ですが、キューブ型タイプなど、さまざまな種類があります。このボトルに水を入れて煙をくぐらせることによってフィルターの役割があり、マイルドな煙を味わえるようになります。

・ ステム

ステムは煙が通る筒状の部品です。ステムはボトルの水面にあることで、煙をくぐらせる効果があります。トップからボトルまでの距離が長いほど水面の温度も変化しづらくなり、味わいも安定します。

・ ボウル(クレイトップ)

フレーバーをセットするのがボウルです。クレイトップやハガルとも呼ばれており、陶器やシリコン、ガラスなどの種類があります。

・フレーバー

これがないとシーシャを楽しめません。タバコ葉を使ってシロップ漬けにしています。フレーバーの種類は豊富で、柑橘系やフルーツ系、スイーツ系、スパイス系など気分に合わせて使用できます。また、ミックスさせることで無数の楽しみ方があります。

・ ヒートマネジメントシステム

炭をセットするための容器であり、煙の量を調整することができます。ボウルの上にアルミホイルを敷いて穴を開けて煙を調整できますが、ヒートマネジメントシステムを使用したほうが炭の温度を調整しやすくなりますし、炭を覆いますので安全面でも効果的です。

・ ホース

ボトル内で吸い上げた煙を運びます。ホースは種類があり、デザイン性にこだわりを見せることも可能です。ホースが長いと邪魔にもなりますが、短いと動かすときに本体が転倒する恐れもあるので注意が必要といえます。

・ ハンドル・マウスピース

ホースの先についており、手に取って煙を口に運びます。この先端にはマウスピースがついているので、実際にはこちらで煙を吸い込みます。

ハンドルの素材はプラスチックや木製、金属などの種類があります。マウスピースは使い捨てのタイプもあれば、しっかりとした作りのタイプもあります。マウスピースは衛生面も考慮して何個か予備を持っているほうがいいでしょう。ちなみにお店でも使用できるので、マイマウスピースを購入するのもおすすめです。

・ 炭

意外に重要なのが炭です。バーベキュータイプの炭とは違い、シーシャ用の炭はサイズも小さめです。シーシャ用の炭は多くがココナッツの皮を原料としています。キューブタイプの炭が人気です。

炭を燃焼させるカセットコンロや運ぶトングも必需品といえるでしょう。

自宅でシーシャでの注意点

自宅シーシャの始め方で注意するポイントをみていきましょう・

部屋の換気

自宅シーシャで注意したいのが部屋の換気です。お店の場合は換気が行き届いているものですが、自宅だと周囲への影響を考えてしまい、常に換気をするのをためらってしまう人もいるでしょう。

シーシャは通常の紙タバコよりも長く味わうものなので、煙が充満すると身体への不調を感じることもあります。換気は大事ですので換気扇やベランダや窓を開放するのを忘れずにしておきましょう。

万が一にもヤニクラを発症して気分が悪くなってしまい、換気ができてないと一酸化炭素中毒の危険があります。特に一人暮らしの人は換気に気を付けておくように心がけましょう。

正しい吸い方

シーシャは正しい吸い方で吸わないと味わいも変化してしまいがちです。紙タバコで慣れている人でもシーシャの吸い方は異なりますので注意が必要です。1~2秒ほどボトル内の水が音を立てるような感じで吸います。

煙が口に入ると深呼吸するイメージで肺に煙を入れてください。煙を肺に入れないという情報もありますが、シーシャも煙は肺に入れて問題ありません。ただ、すぐに吐き出すのがポイントとなります。

さらに煙は紙タバコのようにフーと吐き出すのではなく、口を開けて煙を全体的に押し出すイメージで吐き出しましょう。

炭の管理

お店では定期的に炭の交換をしてくれます。自宅シーシャだと自分で炭を管理しないといけません。炭はシーシャの味わいに影響を及ぼします。受け皿を効率よく使用し、炭を上手に使い分けるようにしておきましょう。これによって長い時間シーシャをゆっくり味わうことが可能です。

アルコールは控えめに

タバコとアルコールは相性がいいので、なかなかやめられない人も多いものではないでしょうか。シーシャは時間をかけて味わうものなので、アルコールが欲しくなる人も少なくありません。実際にシーシャ屋ではたくさんのアルコールを用意しており、同時に味わえます。

ただ、シーシャは水にくぐらせているとはいえ、煙には有害物質が含まれており、血流を速めてしまいますので、アルコールの周りも速くなってしまう恐れがあります。

シーシャは高温ですので、酔った勢いで本体を倒すことも懸念されます。炭が飛散してしまうと火傷の他にもカーペットやカーテンに火種が燃え移ると火事になってしまいます。

なるべくシーシャを吸う際にはアルコールは控えめにしておきましょう。

後片付け

衛生面を考慮して、シーシャを吸い終わったらすぐにパーツは水洗いしておくのがベストです。機材は全て水洗いしてOKです。炭の灰やフレーバーは少し洗いづらいといえます。

アルコールが回っているとなかなか後片付けを後回しにしてしまいがちですが、最低でも炭の消火だけは行うようにしてください。

自然と鎮火するものですが、何かの拍子に本体を倒してしまうと危険です。できるだけ炭は早めに片付けておくようにしましょう。

まとめ

ここまでシーシャの始め方をお店や自宅で分けて解説してきました。シーシャは今後も店舗が増えそうですし、さまざまなお洒落なパーツも登場することが期待されます。

まずは店舗でシーシャに慣れておき、自宅でゆっくりシーシャを味わうようにしていきましょう。