シーシャにはさまざまなフレーバーがありますが、その中でもお菓子系のスイーツや甘い味わいを楽しめる種類もあります。
「喫煙するのに甘いのって大丈夫?」という人もいるでしょうが、意外にもシーシャの甘いフレーバーというのは美味しいものです。人によって好みがありますが、ちょっとリフレッシュした場合などにも向いています。
そこで、シーシャのお菓子系(スイーツ・甘い)のおすすめフレーバーを紹介していきます。
目次
シーシャのお菓子系フレーバー
シーシャのお菓子系(スイーツ・甘い)フレーバーといえば単体でも人気といえます。代表的なのはチョコレートやバニラ、ミルク、キャラメル、グレープなどがあります。
それぞれの特徴をみていきましょう。
チョコ
年代を問わず人気のチョコはフレーバーとしても優れています。甘い味わいはもちろんのこと、カカオの香りが香ばしくもあり、甘いフレーバーを探している人にはおすすめです。
チョコは種類によってはほろ苦いものもあり、他のフレーバーとミックスさせるとさらに味わいまろやかになります。
バニラ
チョコに並んで人気の甘いフレーバーといえばバニラです。デザートにも多用されているので、お菓子感覚のフレーバーを味わえます。
ちょっとタバコの味わいが苦手という人にもおすすめで、シーシャが初めてという人にも適しています。
ミルク
こちらもデザートでは多用されるので人気のフレーバーとなっています。ミルクは濃厚な甘みながらまろやかさもあるので、他のフレーバーとの相性が抜群といえるでしょう。練乳に近い味わいのものもあり、お菓子やフルーツといった甘味だけでなく酸味ともマッチしているフレーバーです。
キャラメル
お菓子系で甘味のあるフレーバーがキャラメルです。香ばしさもあるので、濃厚な甘みを堪能できるのが特徴です。キャラメルはバニラやチョコとの相性もいいので、疲れたときなど甘いものを口にしたいときには楽しみたくなるフレーバーといえるでしょう。
グレープ
フレーバーとして爽やかな甘みを演出するのがグレープです。もともとフルーツとしても人気ですが、フレーバーだとスッとした甘味と濃厚な香りが楽しめます。特に香りを楽しみたい人にはおすすめのフレーバーといえます。
ストロベリー
甘味のほかにほのかな酸味を演出しているのがストロベリーです。さっぱりとした味わいになり、香りも楽しめることから他のフレーバーとのミックスも好印象といえます。甘さだけではちょっと物足りないという人にもおすすめのフレーバーといえるでしょう。
バナナ
完熟した甘味が味わえるのはバナナです。フルーツとしても甘い香りが人気ですが、フレーバーの場合は甘みを活かして他のフレーバーとミックスが楽しめます。まろやかな甘みがしっとりした味わいとなるので、他のフレーバーの良さを引き立てる効果も期待できます。
スイカ
夏にぴったりのフレーバーがスイカです。フルーツ本来の甘味と口当たりの良さが人気で、さっぱりとした味わいを楽しめます。ミント系の爽快感あるフレーバーとミックスさせるのもおすすめです。
メロン
甘味の強いメロンですが、シーシャでは単体でも香り豊かな味わいを堪能できます。フレーバーとしてミックスさせると、他のフルーツとの相性も抜群で、ミントと合わせてもさっぱりとした味わいを期待できます。
おすすめはミックスさせたフレーバーを楽しむ
上記で紹介したのはお菓子系(スイーツ・甘い)のフレーバーの一部ですが、おすすめは他のフレーバーとの組み合わせです。自宅シーシャなら自分でオリジナルを作ることも可能ですし、販売されているミックスフレーバーを味わうことも可能と言えます。
シーシャで楽しめるお菓子系のおすすめミックスフレーバーをみていきましょう。
チョコ・ミント
アイスクリームでも人気の組み合わせといえますが、シーシャとしても十分味わえるミックスフレーバーです。爽快なミントの味わいとチョコの濃厚な甘さがミックスしており、さっぱりとした味わいを堪能できます。
風味もあるので、清涼感を楽しみたい人にチョコミントのフレーバーはおすすめです。
オレンジ・クリーム
オレンジの酸味とバニラの甘味が絶妙にミックスしたフレーバーです。フルーツが好きな人はもちろん、お菓子系が好きな人も楽しめます。オレンジとバニラはともに香りも楽しめるフレーバーですので、風味も堪能できるミックスフレーバーといえるでしょう。
チョコ・ストロベリー
お菓子系の組み合わせでも人気といえるのが、チョコとストロベリーのミックスフレーバーです。チョコの甘味に加えてストロベリーの酸味がアクセント抜群で、甘いのが好きな人にはおすすめといえます。
グレープ・ミント
グレープのほどよい甘味とミントの爽快感がミックスしたフレーバーです。
グレープにはブラックグレープ、ホワイトグレープ、マスカットなどの種類がありますが、どれも甘さが美味しい味わいのフレーバーです。
ミルク・キャラメル・バニラ
ミルクキャラメルはスイーツでも甘くて人気の組み合わせですが、シーシャではここにバニラを追加して濃厚な甘さをブレンドするのもおすすめです。甘さが苦手な人は敬遠されそうですが、甘味が好きな人には十分すぎるほど味わい深いものといえます。
抹茶・チョコ
スイーツで定番の抹茶とチョコの組み合わせです。ほろ苦くて渋みもある抹茶にとろける甘みのチョコは非常にマッチします。これはフレーバーとしても味わい深いものであり、
女性にも人気のミックスフレーバーといえるでしょう。
バニラ・レモン
酸味の強いレモンと濃厚な甘みのバニラをミックスさせることで、ヨーグルトテイストな味わいを実現できます。どちらを強めにするかで味わいを変化させることも可能ですので、さっぱりとした甘みを堪能できます。
バナナ・バニラ
バニラはどのフルーツとも相性がいいので、当然ながらバナナも甘さを引き立ててくれます。バナナとバニラにシナモンやココナッツを加えるとほどよい感じの甘味と味わいがバランスよく堪能できます。
バナナはシナモンやココナッツとも相性がいいのが特徴です。
チョコ・バナナ
クレープやお祭りの定番組み合わせとなっているのがチョコバナナといえるでしょう。チョコの甘味とバナナの香りがミックスして甘みが好きな人にはたまらないフレーバーといえます。
パンプキン・パイ
かぼちゃの甘味を活かしたスイーツ系のフレーバーです。シナモンを組合すとまろやかさが増していきます。ハロウィンの季節にはおすすめといえるでしょう。
チョコ・ココア
チョコとココアという甘味+香ばしさが最強の組み合わせで人気のフレーバーです。どちらを強めにしても美味しさは十分味わえるものであり、甘いのが好きな人にはおすすめのミックスといえるでしょう。
フレーバーをミックスする際の注意点
店舗でフレーバーをミックスする場合は店員が準備してくれますが、オリジナルで楽しみたい場合、自宅シーシャでフレーバーを組み合わせるものです。ここでフレーバーをミックスする際の注意点を紹介していきます。
単体の味をしっかりと理解する
フレーバーは商品ごとに味わいが異なります。同じフルーツであっても、ブランドによっては甘味を増していたり、酸味を強調していることがあります。すでにミックスしているフレーバーも自分好みであるかどうかも重要です。
たとえばチョコやバニラといった定番のフレーバーだと、すでにミックスされている商品が存在しています。そこkで、自分が購入しているブランドのチョコ・ミントに、もう少しチョコを足してみようということも可能です。
もちろん、そのためには単体の味わいをしっかりと理解しておくことが大切でしょう。
分量は調整できるようにしておく
分量の配分は非常に重要です。2種類のフレーバーは比率を半々にすればいいというものでもありません。どちらかの良さが消されていくこともあれば、甘味や酸味が強調され過ぎてしまうケースも考えられます。せっかくのシーシャが美味しくなくなってしまうのはもったいないものです。
デジタル計量器を用意して分量は最初に1グラム程度少なくしておき、後から調整できるようにするのもおすすめです。単体の味はブランドごとに違いますし、設定する温度も若干異なります。自分の好みというのも人とは違うものですから、ブランドに合わせた分量に仕上げていくようにしましょう。
また、味わいだけでなく香りも異なるので、自分オリジナルの分量を見つけたら細かくメモでレシピを控えておくと便利です。
まとめ
お菓子系(スイーツ・甘い)シーシャの味わいは単体だけでも十分美味しいものですが、フレーバーをミックスさせることで、また違った味わいを引き出せます。フレーバーをミックスした商品もありますが、ブランドごとに若干の違いもあり、自分好みで作りたい場合は自宅シーシャがおすすめです。