持ち運びシーシャ(ポケットシーシャ)は、そのコンパクトさからどこでも手軽に楽しむことができるアイテムです。今回は、その使い方と吸い方を初心者にも理解しやすいように詳しく解説します。
目次
持ち運びシーシャは香りを楽しむもの
持ち運びシーシャは、その香りを楽しむためのものです。タバコと違って直接肺に煙を吸い込むものではなく、香りを口から吸い込んで、味わうものです。様々なフレーバーがあるので、自分の好きな香りを見つけるのも楽しみの一つです。また、香りを楽しむだけでなく、リラックス効果やストレス解消効果も期待できます。
代表的な持ち運びシーシャの吸い方
吸い方①MTL(Mouth To Lung)
MTLとは、口から肺へという意味で、吸い込んだ煙を一度口の中に溜めてから肺に吸い込む方法です。この方法では、口の中で香りを十分に感じた後に吸い込むため、香りをより深く味わうことができます。
吸い方②DL(Direct Lung)
DLは直接肺に煙を吸い込む方法で、一気にたくさんの煙を吸い込むことができます。しかし、慣れていないと喉がイガイガする可能性があります。一度に大量の香りを感じることができるので、刺激を求める人には向いています。
吸い方③ふかし
ふかしとは、一度に大量の煙を吸い込むのではなく、ゆっくりと時間をかけて吸い込む方法です。ゆっくりとした吸い方は、香りをじっくりと楽しむことができます。また、吸い込む量も少ないため、初心者にもおすすめの吸い方です。
持ち運びシーシャ 5つの注意点
1.コイルを空焚きしない
シーシャはコイルが空焚きすると、コイルが壊れてしまう可能性があります。必ずリキッドを充填してから使用しましょう。コイルが焼けてしまうと、不快な味がするだけでなく、使用できなくなってしまうこともあります。
2.リキッドを入れすぎない
リキッドを入れすぎると、コイルが溢れてしまう可能性があります。適量を守って使用しましょう。リキッドが溢れると、シーシャ本体を汚してしまうだけでなく、使用感も悪くなります。
3.充電しながら使用しない
充電中は発熱するため、安全のためにも使用は避けましょう。シーシャのバッテリーはリチウムイオンバッテリーを使用していることが多く、発熱を伴います。そのため、充電中の使用はバッテリーに負担をかけ、寿命を縮める可能性があります。
4.初心者は無理して使用しない
シーシャの吸い方には、慣れが必要です。一度に大量の煙を吸い込むと、喉が痛くなることもあります。自分のペースで少しずつ煙の量を増やし、吸い込む速度を調節しましょう。
5.周囲の環境に配慮する
シーシャは香りが強いため、公共の場所での使用は周囲の環境に配慮する必要があります。禁煙場所では使用を避け、他人に迷惑をかけないようにしましょう。
持ち運びシーシャの使い方
使い捨てタイプ
使い捨てタイプのシーシャは、使い終わったら捨てることができます。手軽に使える反面、繰り返し使うことはできません。また、フレーバーを変えるためには新しいシーシャを購入する必要があります。
リキッドタイプ
リキッドタイプのシーシャは、リキッドを自分で補充することができます。好きなフレーバーを自由に選べるのが特徴で、コストパフォーマンスも良いとされています。
カートリッジタイプ
カートリッジタイプのシーシャは、使い終わったカートリッジを交換することで何度でも使用できます。煙の出方や香りの強さなどが一定に保たれるため、安定した吸い心地を楽しむことができます。
ニコチン入りの持ち運びシーシャは個人輸入でのみ入手可能
持ち運びシーシャは加熱式タバコではないため、ニコチン入りのものは個人輸入でのみ入手可能です。日本ではニコチン入りのシーシャは販売されていませんが、個人的に使用する分には合法的に個人輸入することが可能です。
持ち運びシーシャの使い方・吸い方まとめ
さて、これらが持ち運びシーシャの使い方と吸い方の基本になります。様々な吸い方があるので、自分の好みに合わせて楽しむのがポイントです。また、使用時の注意点や環境への配慮も忘れずに。そして何より、自分に合ったタイプのシーシャを見つけ、最高のフレーバー体験を楽しんでください。ニコチン入りのものも個人輸入で手に入れられますので、興味があれば試してみてはいかがでしょうか。これからのシーシャライフを、存分にお楽しみください!